ライトショアジギングにチャレンジ

ライトショアジギング

おかず釣りでまずおすすめしたいのは、『ライトショアジギング』です。

ルアーフィッシングの中では、比較的手軽に始めれるので入門にはオススメです。

また道具立ても比較的少ない割には、工夫一つで狙える魚種も多いのも魅力です。

ライトショアジギングってどんな釣り? 

ラインショアジギングとは、40グラムぐらいまでのメタルジグを陸っぱりから投げて青物を狙う釣りです。

メタルジグは大きさ、色、重さは様々なものがあります

船のジギング→ショアジギング→ライトショアジギングと派生していった釣りで、ライトなタックルで手軽に青物を狙える人気の釣りです。

釣り方を簡単に説明すると、

1.メタルジグを思いっきり投げる
2.海底まで沈める
3.巻きながらガンガンしゃくる

しゃくっているときにガツンとくるわけなのですが、その感覚と青物の引きは一度味わえばやみつきです。

青物とは

釣り人の間では、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、サワラ等を青物と呼びます(マグロ、アジ、サバなんかも含まれるかも)お寿司屋さんでは割と見かけるものばかりですね。

ライトショアジギングで主に釣れるサイズは、30センチ~50センチまでの小~中型までが多いでしょう。

しかし青物はたいへんパワフルな魚で、ブリ、ヒラマサ、カンパチは小さいサイズでもとても引きが強いのが特徴です。

掛かってからのやり取りはまさに力くらべ。これを、ライトタックルで狙うのだからたいへんスリリングです。

また青物は食べてもたいへん美味しく、特に油の乗ってくる晩秋〜冬にかけてはとても美味しくなります。

ライトショアジギングのタックル

ライトショアジギングの良い所は、いきなり高価な道具を買う必要ありません。

とりあえず他の釣りにも流用できる事も考えて9フィートぐらいのシーバスロッドと、2500番~3000番のスピニングリールがあればOKです。

オススメはこちら↓

もしライトショアジギングを本気でやりたいのであれば、ロッドは9.6フィート以上で専用の物を選ぶと良いでしょう。

リールも3000番~4000番ぐらいまでの少し大きめの物を選ぶと快適に釣りが出来ます。

とりあえず始めてみたい方は、あまり高価なものは買わずそこそこでよいと思います。すぐに飽きてしまう可能性もありますからね。

中古品だと安く手に入る場合もあるのですが、目利きのできない初心者の方が中古品に手を出すのはリスクが高いので、もしメルカリやヤフオク利用の場合は、未使用品か新古品などを買いましょう。

中古釣具店で買う場合は、店員さんに相談するか、目利きのできる人と買いにいきましょう。

他に必要な道具たち

結構ライトショアジギングをするには色んな道具が必要ですね。

とりあえず、安くてもどれぐらいかかるか一覧で作ってみました。合計で約25000円ぐらいです。

一覧の中でも強いて無くても何とかなるものは、魚つかみとストリンガーでしょうか。

魚つかみは、釣り用ペンチとタオルがあればなんとかならないこともないです。魚をつかんだり、針を外すときはタオルが一枚あればそれで魚を押さえたりもできます。

ストリンガーは魚を入れるクーラー(発砲スチロール)を直接釣り場に持って行けば必要ありません。でもその代わりに、魚を絞めるときに水汲みバケツが必要になります。

あと、砂浜で釣りをする場合は魚をずり上げできるのでランディングツールも要りません。

釣り場所を考えて、利便性が多少落ちても良ければ、コストは下げれますね。

他の釣りでも使えるものはたくさんあるので、一度揃えれば使いまわせばよいので全て揃えても無駄にはならないと思いますよ。

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